初心者でも簡単にできる!スキーブーツの正しい履き方【Q&A解説】
スキーを始めたばかりの方や経験が浅い方は、スキーブーツの履き方に悩むことが多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、スキー専門店「FUSO SKI & BOOTS TUNE」のプロスタッフのアドバイスをもとに、スキーブーツの正しい脱ぎ履き手順を分かりやすいQ&A形式で解説します。この記事を読めば、初心者の方でもスムーズにブーツの脱ぎ履きができるようになります!
Q. スキーブーツの正しい履き方・ステップバイステップは?
A. 以下の6つのステップを順番に行うことで、痛みがなく足にしっかりフィットする状態で履くことができます。
ステップ1:バックルを全て外す
まずは全てのバックルを外します。普通に外すとキャッチャー(引っかかる部分)に引っかかりやすいため、バックルの先端を少し上にひねりながら外すのがスムーズに外すコツです。
ステップ2:インナーとシェルを広げる
競技用とは異なり、一般的なオールラウンド用ブーツはインナーを外さずにそのまま履きます。インナーの「タング(ベロ部分)」と外側の「シェル(プラスチック部分)」をしっかりと左右に広げることで、足を入れやすくなります。
ステップ3:インナーのタングとかかとを整える
足を入れたら、引っ張られたタングを真っ直ぐ整え、かかとの方へしっかりと押し込みます。
※注意ポイント
かかとが奥までしっかり収まっていないと、足が前に詰まってつま先が痛くなったり、滑走に影響が出たりする原因になります。
ステップ4:体勢を変えてフィットさせる
ブーツに足を入れる時は「立った状態」で行い、バックルを整える作業は「座った状態」で行うのがおすすめです。これにより、足の位置が安定してフィットさせやすくなります。
ステップ5:第2・第3バックルからしっかり締める
バックルを締める時は、足首を固定する第2・第3バックル(真ん中の2つ)を優先してしっかり締めるのがポイントです。
サイズの目安: 新品のブーツは、最初はバックルが1〜2個目しか締まらないくらいがベストです(馴染むと緩くなるため、最初から3個目にハマるものは緩すぎる可能性があります)。
ステップ6:最後の調整(パワーストラップを締める)
最後に一番上にあるベルト(パワーストラップ)を締めて完了です。締める前に内部のバックルやシェルの重なり具合を正しく整えておくことで、器具同士が干渉せず、スネが痛くなるのを防げます。
まとめ
スキーブーツの正しい履き方をマスターすることは、足の痛みを防ぎ、スキーの楽しさを最大限に引き出すための第一歩です。初心者の方もぜひこの手順を実践して、快適にスキーを楽しみましょう!