【2023-2024】白馬乗鞍温泉スキー場スキー場レポートVOL.2

2月中旬の暖かさと2/19(月)~2/21(水)に降った雨で160cmにまで減った公式発表積雪量が、2/29(木)~3/2(土)と3/3(日)~3/4(月)の大雪を受けて230cmに回復しました。

広く圧雪の入る里見中央ゲレンデ(写真、最大斜度15°/平均斜度11°)は初心者や初級者のレベルアップにも、上級者の基礎練習にも使えます。
降雪直後はスキー場最上部の非圧雪急斜面、スカイビューゲレンデ(写真、最大斜度38°/平均斜度25°)へ。広大なゲレンデのためラインの取り方によっては繰り返し真っ新な新雪を楽しめます。

ハクノリには他にもエキスパートコース(最大斜度35°/平均斜度25°)やスネークコース(最大斜度30°/平均斜度25°)、自己責任エリアとフカフカの新雪を楽しめるコースが数多くあります。
一方、里見中央ゲレンデ以外にも若栗中央ゲレンデ(写真、最大斜度18°/平均斜度15°)、はくのりファミリーコース(最大斜度10°/平均斜度5°)、若栗林間コース(最大斜度10°/平均斜度8°)とクセのない緩斜面が多いのもハクノリの特徴。

初心者や初級者のレベルアップだけでなくスキー・スノーボードデビューにもおすすめです。
圧雪の中~急斜面なら尾根伝いに開かれたハイウェイコース(写真、最大斜度28°/平均斜度25°)やカモシカコース、ラビットコースがおすすめです。

また、ハイウェイコース後半のモーグルコースには毎日整備が入るため、コブの練習に最適。昨シーズンに新たに登場した第11ペア(1,200m)ですが、滑走具を付けての乗車が一旦終了した後、3/6(水)から再びできるようになりました(もちろん観光利用も可能)。