【2023-2024】斑尾高原スキー場レポートVOL.1

斑尾高原スキー場は独立峰・斑尾山(1,382m)の北斜面を中心に広がっています。

バリエーション豊かなコースが32もあり、隣接するタングラムスキーサーカスと合わせれば全51コース、リフト16基というエリア有数のビッグゲレンデになります(※タングラムを滑る場合は共通券であるマウンテンパスが必要です)。
第13リフト降り場=スキー場のトップから第11リフト乗り場までを滑るクリスタル(写真、全長2,100m、最大斜度36°)は、斑尾高原で最も長いコースです。

上部に当たる第13リフト沿いは非圧雪の急斜面、中~下部に当たる第11リフト・第12リフト沿いは圧雪の中~緩斜面になります。

特に北向きの中斜面(写真)、第12リフト沿いは幅が広くて雪質が安定したおすすめのコースです。
降雪時はスーパークワッド一本でアクセスできるワールドカップ(写真、全長500m、最大斜度35°)へ。

ファーストトラックを刻めば実に爽快です。

他にもジャイアント中~上部、クリスタル上部、パウダーライン、日本一の数を誇るツリーランコースと、パウダーを満喫できるコースが沢山あります。
第15リフトでアクセスするスカイラブ(写真、全長1,300m、最大斜度30°)、スカイビュー(全長1,400m、最大斜度18°)は尾根上に開かれた圧雪コース。

初~中級者が安心して滑れる両コースには、トップシーズンに霧氷のトンネルができることも。

また、スカイビューの途中からはタングラムへ滑り込めます。