【2023-2024】白馬さのさかスキー場レポートVOL.1
12/21(木)からの大雪により、ニューパラダイスゲレンデを除く全コースが滑れる形で 白馬さのさかスキー場 の冬が始まりました。
今季最大のトピックスはレイクダウンコース(写真、最大斜度18°/平均斜度11°/距離1,500m)の復活。青木湖がよく望めるコース序盤(写真)は、数多くの人が写真を撮る「映えスポット」です。
中斜面から始まり、滑り降りるほどに緩やかになるレイクダウンコース(写真)は、滑り手のレベルを問わず楽しめます。
白馬さのさかは国道148号線に駐車場が面した便利なスキー場で、コンパクトながら1本1本のコースが魅力的で、飽きが来ないのも魅力。地形の関係上、全リフトが風に強いという特徴もあります。
また、圧雪精度の高さは今シーズンも健在です。スキーセンターであるカストルプラザの正面にあるカービングゲレンデは斜度変化の少ない中斜面(写真、最大斜度23°/平均斜度13°)。
エッジを効かせて、名の通りカービングターンで一気に滑り降りればとても爽快です。
メインゲレンデのパラダイスゲレンデ(写真、最大斜度21°、平均斜度19°)は広くフラットで、初級者だけでなく中~上級者のスキルアップにもおすすめです。
また、白馬さのさか の最上部にある急斜面、ニューパラダイスゲレンデ(最大斜度32°/平均斜度23°)は降雪時に上質な新雪を頂けるパウダーバーンでもあります。